必見!ものづくり補助金のメリットってなに?

こんにちは。
今回は「ものづくり補助金」ついて取り上げます。

”よく耳にする補助金だけど、しくみが良くわからない・・・”
"うちの事業規模だとどのくらい補助金を受給できるの?”など
疑問をお持ちのお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?

では、早速詳細を見ていきましょう!

ものづくり補助金とは?

◆概要
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(通称:ものづくり補助金)」は令和2年に第1次申請がスタートし、現在10次申請を受付中の大型補助金です。
 新規事業や生産プロセスの改善のための設備投資に対して最大1,250万円を支援する補助金です。

◆対象
申請できるのは主に中小企業・中堅企業、小規模事業者の方々となります。
ものづくり補助金はプレス機等の設備の導入を検討している事業者さまに特におすすめの助成金です。

たとえば、
ものづくり補助金を使って1,500万円をプレス機の購入した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ものづくり補助金を使って1,500万円のプレス機を購入すると、どんなメリットがありますか?

購入費用の1/2を受給できる!

ものづくり補助金の補助率は原則1/2となります。

つまり1,500万円のプレス機を購入すると750万円の補助金を受給できます。
また小規模事業者の場合、補助率2/3にアップするため、1,000万円を受給できることになります。
つまり、実質500万円で1500万円のプレス機を購入できるというわけです。

なお、上限額は従業員数によって異なります。
従業員5人以下:最大  750万円
従業員6~20人:最大  1,000万円
従業員21人以上:最大   1,250万円 となります。

たとえば従業員15人の中小企業が3,000万円の設備を購入する場合、3,000万円×補助率1/2=1,500万円となります。
しかし、従業員15人の企業がもらえる上限額は1,000万円のため、1,000万円がもらえることになります。

「製造業」は採択されやすい!

ものづくり補助金は申請すれば必ず受給できるわけではありません。審査の上、採択・不採択が決定します。
下記の通り、今までの採択率はおおよそ40~60%を推移しています。


特に製造業は毎回全採択者数の10%以上を占めており、非常に採択されやすい業種です。

その中でもプレス機等の設備を導入する事業が採択されやすく、直近でも「高性能プレス機導入による生産性と品質の向上及び生産プロセスの改善事業(北海道)」などが採択されています。

いつでも申請できる!

ものづくり補助金は通年で募集しているため、いつでも申請できます。
2~3カ月単位で締切が設けられており、直近のスケジュールとしては2022年5月11日(水)締切となります。
採択決定は7月頃、検収・支払いの締切は交付決定から最大10か月まで(2023年5月頃まで)となります。

プレス機を発注できるのは採択されてからとなりますので、発注から検収まで10か月間で導入できる設備が対象となります。
また、申請してから補助金を受給するまで1年以上かかりますが、それまでの経費はすべて持ち出しとなるため、つなぎの資金を確保しておく必要があります。


経営革新計画で採択率アップ!低金利融資も受けられる!

ものづくり補助金では審査の際の加点項目があり、その中に「経営革新計画の策定」があります。
経営革新計画とは中小企業が新規事業を行うための事業計画であり、都道府県の承認を受ければ、ものづくり補助金の加点の他に、
公的金融機関からの低金利融資、企業支援ファンドからの投資、特許関連料金の半額減免等の優遇措置を受けられます。

つまりプレス機の購入費用の一部がものづくり補助金だけでなく、低金利融資でも補えることになります。

先端設備等導入計画で設備の固定資産税をゼロにしよう!

「先端設備等導入計画」は中小企業が設備投資を通じて生産性向上するための事業計画です。
経営革新計画と異なり、策定してもものづくり補助金の加点となるわけではありませんがメリットはあります。

ものづくり補助金は設備投資の補助金ですが、先端設備等導入計画を策定してプレス機を購入すれば、プレス機に関する固定資産税が3年間実質ゼロになります。
なお、この優遇措置は市町村単位で実施するかどうかの決定がなされるため、所在の市町村のHPを事前に確認しておきましょう。

「経営革新計画」および「先端設備等導入計画」の策定手順については、別の機会にご紹介いたします。

新設!ものづくり補助金の”特別枠”とは

今までご紹介したのはものづくり補助金の「通常枠」でのケースですが、今回の10次公募から新しく「特別枠」として3つの新しい枠が創設されました。
通常枠が最も申請の難易度が低いですが、特別枠で申請すれば受給額がアップしたり優先的に採択されるケースもあります。

特別枠の種類
・業況が厳しい事業者さま向けに「回復型賃上げ・雇用拡大枠」
・DX関連の新規事業を支援する「デジタル枠」
・脱炭素化につながる新規事業を支援する「グリーン枠」 があります。

特別枠については、まだ実際の採択事例はありませんが、例えば「グリーン枠」でしたら、
「脱炭素化に寄与する設備及び電気自動車向け部品を製造する機械装置を導入し、脱炭素化と生産性向上の両立を目指す」など、カーボンニュートラルへの対応にも
使えることが想定されます。

各特別枠の貰える金額については下図をご参照ください。


ご参考

■ ものづくり補助金総合サイト
https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

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